NVIDIA、ミッドレンジGPU「GeForce GTX 1660 Ti」発表

2019年2月27日 10:09

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward曰く、 NVIDIAがGPU新モデル「GeForce GTX 1660 Ti」を発表した(4Gamer)。これに合わせ、すでに各社が搭載グラフィックボードを発売した(PC Watch)。

 NVIDIAは昨年8月にリアルタイムレイトレーシング機能などを備えたGeForce RTX 2000シリーズを発表しており(過去記事)、また今年1月にはミッドレンジモデルのRTX 2060を発表しているが、今回発表されたGTX 1660 Tiはリアルタイムレイトレーシング関連の機能は搭載していない。

 NVIDIAはレイトレーシング推しだと思っていたのでちょっと意外ではあるが、性能面では従来のミッドレンジを順当に上回る模様。

 今後はハイエンドがレイトレーシング、ミッドレンジはレイトレーシング非対応という感じになるのだろうか。

 搭載グラフィックボードの価格は4万円台前半から後半になるようだ。

 スラドのコメントを読む | ITセクション | ハードウェア | グラフィック

 関連ストーリー:
AMDとNVIDIA、ともに新GPUを発表 2019年01月10日
NVidia、ついにAdaptive-Sync/FreeSyncに対応 2019年01月10日
AMD、CPU/GPUの次世代アーキテクチャを予告。Intelに先駆けて新プロセスを導入へ 2018年11月09日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事