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昆虫の種、40%が数十年のうちに絶滅の危機か
記事提供元:スラド
世界中に生息する昆虫のうち、40%の種で絶滅の危険があるという(Biological Conservation誌掲載論文、BBC、The Guardian、、Slashdot)。
この研究では過去の73の調査結果を元に、世界規模での昆虫の生息状況を調査したもの。その結果、今後数十年の間に世界の昆虫のうち40%の種が絶滅するという結論が得られたいう。
原因としてもっとも大きいのは人間による開発によって昆虫の生息地が破壊されていることで、そのほかにも肥料や殺虫剤、化学物質による汚染、侵略菌や病原菌、気候変動といった理由も挙げられている。
一方で害虫は繁殖サイクルが速いことから環境変化に適応し、数が増加するとの指摘もあるという。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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