ノートPCの平均単価が上昇傾向、10万円超えに

2019年1月31日 09:27

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward曰く、 BCNの調査によると、ノートPCの平均単価が最近上昇傾向にあるという(PC Watch)。

 ノートPCの平均単価は、例年は8月ごろから年末にかけて下がり、1月を底として2月以降は上昇する傾向があるそうだが、2018年は8月以降も平均単価が上昇を続け、12月になっても下落傾向が見えないという。また、2018年12月は販売台数も例年よりも高いそうだ。

 単価上昇の要因としてては、エントリーモデルがCore i5/i7といった上位グレードのものを採用する製品が増えてきている点があるのではないかと推測されている。

 スラドのコメントを読む | ハードウェアセクション | ビジネス | ハードウェア

 関連ストーリー:
CPU品不足と米中貿易戦争の影響で2018年第4四半期のPC出荷台数が減少 2019年01月13日
Microsoft、米国で第5位のPCベンダーになる 2018年10月13日
レノボ、Ryzen PRO搭載ThinkPadを発売 2018年09月22日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事