関連記事
広告「閉じる」ボタンのミスタップ、見た目より当たり判定エリア狭い場合も
記事提供元:スラド
スマートフォンに表示される広告では、広告を非表示にする「×」ボタンがついているものがある。しかし、この「×」をクリックしようとして広告自体をクリックしてしまうという例も少なくない。そこで実際にとある広告の「×」ボタンの「当たり判定」の広さを調べたところ、ボタンの画像よりも「当たり判定」が小さかったという検証結果が報告されている(当たり判定が狭い広告の判定を検証してみた)。
これによると、問題の広告で表示されている「×」ボタンは直径41ピクセルの円状のものだが、タップできる範囲は中心から15ピクセル以内だったという。ただし、あくまで1つの例なので、すべての広告でこういった「小さい当たり判定」という訳ではないとは思われる。
スラドのコメントを読む | 広告
関連ストーリー:
Windows版Google Chromeユーザーを主なターゲットにしたテクニカルサポート詐欺の手法 2018年02月12日
人間は適切なタイミングで表示されないセキュリティ警告を9割方無視する 2016年08月23日
クリップボードを乗っ取る悪質Flash広告が登場 2008年08月22日
ポップアップ広告は消滅するか 2002年08月15日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク