長距離無線通信規格「IEEE 802.11ah」、国内での実用化に向け協議会が発足

2018年11月16日 15:57

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward曰く、  「Wi-Fi HaLow」と名付けられている無線通信規格「IEEE 802.11ah」の国内での実用化に向けた協議会が発足した(EE Times JapanケータイWatch)。

 802.11ahはIoT向けの通信規格である「Low Power Wide Area(LPWA)」の1つで、伝送可能距離が1km単位と広いのが特徴。周波数帯域としては920MHz帯を使用する。

 802.11ahは現段階では国内では利用できないが、2019年半ばに実験局免許を申請、2020年には製品化の動きを進めたいとのスケジュールが示されている。

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