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日立化成でも検査不正が発覚
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 化学メーカーの日立化成が、半導体に使用される樹脂素材や自動車部品で使われる樹脂成形品、バッテリー向け部品などで検査不正を行っていたことが明らかになった(朝日新聞、東京新聞、日経新聞)。
問題となっているのは半導体などで使われる樹脂製品で、顧客との契約と異なる方法で検査を行っていたほか、検査自体をやっていなかったというケースや、実測値と異なる数値を記入するデータ改ざんもあったという。不正が発覚した製品は29種類で、5年以上前から不正が行われていた製品もあったようだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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