通販サイトに大量注文出しキャンセル繰り返す嫌がらせ、業務妨害で摘発

2018年10月24日 21:56

印刷

記事提供元:スラド

 女性向け衣料を手がけるネット通販サイトで、大量に注文を行なった後にキャンセルを繰り返すという嫌がらせがあり、サイト側が偽計業務妨害として警察に被害届を提出するというトラブルがあったそうだ。その結果、加害者の身元が割り出され書類送検されることになったという。加害者側は「暑くてむしゃくしゃしていた」と理由を説明していたという(ITmedia)。

 ネット通販においてはこのような嫌がらせ行為は少なくないようだが、対策が難しいことから実際に被害届などを出す事業者は多くないようだ。

 スラドのコメントを読む | ITセクション | 犯罪 | インターネット | IT

 関連ストーリー:
人気マンガとコラボしたグッズの販売元、転売者に損害賠償請求へ 2018年10月22日
無関係の企業や個人に対し、東名高速での事故に関わっていたというデマを流していた11人が書類送検される 2018年06月22日
悪評の多い香港の通販サイト、DMCA悪用で悪評潰し 2018年06月07日
ネットゲームのトラブルが原因で偽の通報、無関係の人が警察に射殺される事態に 2018年01月02日
東名高速の追突事故に関するデマを流した複数の人物に対し名誉棄損の疑いで家宅捜索が行われる 2017年12月24日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事