関連記事
映画『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』幽霊となり残された妻を見守る男の物語
映画『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』が、2018年11月17日(土)に公開される。
■『ムーンライト』配給の映画会社・A24によるゴーストストーリー
『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』は、『ムーンライト』『レディ・バード』など話題作を続々と配給する北米の映画会社「A24」による、切なくも美しいゴーストストーリーだ。
主人公である、どこか懐かしいシーツ姿のゴーストは、不慮の事故死を遂げた男。自分のいなくなった世界で幽霊となって、残された妻を見守り続けている。
■ケイシー・アフレック、ルーニー・マーラが共演
シーツ姿の幽霊となり彷徨い続ける夫を演じるのは、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したケイシー・アフレック。夫に先立たれた妻を演じるのは『キャロル』でカンヌ国際映画祭女優賞を受賞したルーニー・マーラ。
また、監督を務めるのは、ディズ ニーの「ピートとドラゴン」のリメイク『ピートと秘密の友達』も⼿がけたデヴィット・ロウリー。同監督の『セインツ -約束の果て-』でも共演した、ケイシー・アフレックとルーニー・マーラ、2人の超実力派俳優が再集結する。
■ストーリー
田舎町の小さな一軒家に住む若い夫婦のCとMは幸せな日々を送っていたが、ある日夫Cが交通事故で突然の死を迎える。妻Mは病院でCの死体を確認し、遺体にシーツを被せ病院を去るが、死んだはずのCは突如シーツを被った状態で起き上がり、そのまま妻が待つ自宅まで戻ってきた。Mは彼の存在には気が付かないが、それでも幽霊となったCは、悲しみに苦しむ妻を見守り続ける。しかしある日、Mは前に進むためある決断をし、残されたCは妻の残した最後の想いを求め、彷徨い始める――。
■詳細
映画『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』公開日:2018年11月17日(土) 全国ロードショー監督:デヴィッド・ロウリー出演:ケイシー・アフレック、ルーニー・マーラ
スポンサードリンク
関連キーワード