高島屋、働く人を応援する“スローカロリーなスイーツ”販売　期間限定で

■働く人を応援する「スイーツ」期間限定販売

　高島屋は2日、健康経営や働き方改革をすすめる企業が増えるなか、職場の間食としても楽しめる「スローカロリーなスイーツ」を販売すると発表した。商品は、三井製糖と共同開発しているスイーツコレクション「スローカロリー倶楽部」に、三井不動産のオフィス事業「三井のオフィス」が協力して開発。健康的に美味しく糖質を楽しめるスイーツとして、“働く人を応援する”をコンセプトに16ブランド21商品をそろえ、10月17日から11月30日まで、日本橋、新宿、横浜、大阪、京都の各店舗で販売する(価格は全て税込)。

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■商品ラインナップ

　・「ひとくち」サイズ
　京の紅葉をイメージし、カラフルなステック状の「『鶴屋吉信』有平糖(紅葉・銀杏)5本入(594円)」や、ヘーゼルナッツとの相性がよい「『デメル』ヘーゼルフロレンティーナ6個入(864円)」、ロールどら焼き「『菊里松月』いもっち1個(195円)」、フルーツ風味の寒天を砂糖で包んだ創作和菓子「『御朱印』果実風味琥珀糖(こはくとう)ゆめ恋し12粒入(972円)」など。

　・「欠食」「朝食」代わりのスイーツ
　ヘルシーで噛み応えのある「『メリーチョコレート』×『三井のオフィス』働く人のmorningCRUNCH 8個入(648円)」、チョコと胡桃(くるみ)とココアパウダーのミニ大福「『笛虎』やわらか玄米一口餅1個(各270円)」、ほろほろとした食感の「『サブレヤ』全粒紛のアーモンドサブレ、米粉のココアサブレ各9個入(540円)」など。

　・「リラックス」するスイーツ
　すっきりした食後感の「『からだにえいたろう』ほうじ茶ラテ飴大福1個(324円)」と、満足感がある「『グマイナー』ヴァニレプレッツェルン6個入(540円)」など。

　・「自宅でゆっくり」するスイーツ
　絶妙で格調高い味の風味異なる「『アンリ・シャルパンティエ』3(トワ)ショコラ1個(648円)」、一口サイズの剰余饅頭(じょうよまんじゅう)「『塩瀬総本家』よろこび バラ×3、クローバー×2個入り(972円)」など。

　・「手土産用」のスイーツ
　バター風味のフィナンシェとほろ苦い抹茶の「『ロイスピエール』フィナンシェ・抹茶マドレーヌ6個入(1,102円)」や、話題性のある「『ロイスピエール』眼鏡ロールケーキ1個(1,404円)」など。

■「スローカロリースイーツ」とは

　スローカロリースイーツとは、「ゆっくり、カロリーになる」という造語で、糖分をゆっくり吸収する体にやさしい、新しいカタチのギフトフリースイーツ。100%植物由来の糖質「パラチノース」を使い、体に負担をかけず上品な味で、健康的なのにスイーツ本来のおいしさが楽しめるという。

　高島屋は、2017年5月より三井製糖とコラボたスイーツを、「スローカロリー倶楽部」の名称で、新宿・日本橋・横浜で販売。「パラチノース」は、三井製糖が約30年前に世界で初めて販売し、“次世代の糖”として、スポーツ選手や健康志向の人や、パティシェからも注目を集めている。

　高島屋は、現在、国内に19店舗、海外に3店舗を展開している。（記事：さゆり・記事一覧を見る）