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Microsoft Surface、一部除きConsumer Reportsの推奨製品に復帰
Microsoft Surfaceシリーズのノート/タブレットPCが一部のモデルを除き、Consumer Reportsの推奨製品に復帰した(Consumer Reportsの記事)。
Surfaceシリーズのノート/タブレットPCは昨夏までConsumer Reportsの推奨製品に認定されていた。しかし、Consumer Reportsがサブスクライバーを対象に実施している調査で信頼性が低いとの判定を受け、調査時期以降に発売のモデルを含む全モデルが推奨製品から外されることになる。
今回Consumer Reportsでは最新の調査結果からMicrosoft製品の信頼性が他ブランドの製品と遜色ないと判断し、Surface ProやSurface Laptop、Surface Book 2などを推奨製品に認定した。なお、これまでConsumer ReportsではSurfaceの一部モデルをタブレットPCに分類していたが、今回はMicrosoftからのフィードバックにより全モデルをノートPC(ラップトップ)に分類したとのこと。
認定の条件には信頼性のほか、所有者の満足度やConsumer Reportsが実施するパフォーマンステストの結果が含まれる。そのため、パフォーマンスが低かったSurface Go(全2モデル)のみが推奨製品の認定から外されている。10~11インチモデルの多くは処理能力の低さからパフォーマンステストで高評価を獲得するのは難しく、現在推奨製品に認定されているのはSamsung Galaxy Book 10.6とAcer Spin 1 SP111-31-C2W3のみだという。なお、Galaxy Book 10.6のプロセッサーはCore m3-7Y30 1GHz、Surface GoはPentium 4415Y 1.6GHzなのに対し、Acer Spin 1はCeleron N3350 1.1GHzであり、どのあたりで評価が分かれたのかは不明だ。
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