ソフトバンク、オンラインショップでもApple Watchの取扱開始

2018年9月28日 11:22

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 ソフトバンクは27日、同社のオンラインショップにてApple Watchの取扱を開始することを発表した。「Apple Watch Series 4」が27日から、「Apple Watch Nike+ Series 4」は10月5日から販売開始となる。なお、ソフトバンクで取り扱われているのは「GPS+Cellularモデル」のみで、「GPSモデル」の取扱いはない。

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 「Apple Watch Series 4」は、21日から販売が開始された最新機種であり、ソフトバンクでも21日から店頭での販売が開始されていた。また、これまで取り扱いがあった「Apple Watch Series 3」に関してはオンラインショップでの取扱いがなく、全て店頭販売のみだったため、今回の新機種からついにオンラインでの購入ができるようになった形だ。なお、「Apple Watch Series 3」のソフトバンクでの取扱いは、「Series4」の販売に伴い、9月13日に終了した。

 「Apple Watch Series 4」の販売価格は店頭と同じで、40mmモデルで6万1,344円〜9万2,664円(価格はいずれも税別)、44mmモデルで6万4,584円〜9万8,064円。24回払いの分割購入も可能で、6万1,344円のモデルで、月額2,556円の24回払い、9万8,064円のモデルなら4,086円の24回払いとなる。

 「Apple Watch Nike+ Series 4」の販売価格は、40mmモデルで6万1,344円、44mmモデルで6万4,584円。こちらも24回払いの分割購入も可能だ。

 価格はケースとバンドにより異なるが、どのモデルも基本性能に差はない。また、「Apple Watch Nike+ Series 4」も基本性能の違いはなく、違いはNikeコラボのケースとバンド、専用の文字盤と限定アプリの有無の違いだ。価格は同じため、デザインが気に入った人にとってはNikeコラボモデルはお得感のある嬉しいモデルと言えるだろう。

 また、気になる「Series 3」との違いだが、主な違いとしては

 ・電動心拍センサーの搭載
 ・転倒検出機能の追加
 ・ディスプレイの大きさがアップ
 ・チップ性能の強化

などがある。機能面での大幅な進化が見られるが、その分価格は「Series 3」よりも1万円以上高くなっている。(記事:風祭・記事一覧を見る

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