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アメリカ人の食生活に大きな変化 外食離れが進む
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 アメリカの食生活が激変しているそうだ。NPD Groupの調査によると、ここ10年で家庭での調理することが増えたという。2000年頃は平均的なアメリカ人は年間216回レストランで食事をしていた。ところが今年の2月の調査では年間185回にまで落ちたとしている。理由としては、既成食品の出現、オンライン食料品の配達の普及、学生負債、健康志向などがあるようだ。またNetflixの利便性などにより、外に出ることが少なくなったことも要因だとみられている。
一方でマクドナルドの売り上げが伸びたという報道もあるが、売り上げ増は商品単価の上昇が原因であり、顧客増によるものではないという。ジャック・イン・ザ・ボックス、シェイク・シャック、ウェンディーズなども同様に単価を上げているという。こうした変化はファストフード業界にとって重いものとなっている。MillerPulseのデータによれば、業界の物流は7月は1.1%減少した。これは29か月連続で起きているとしている(Bloomberg、Slashdot)。
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