Windows 10、バージョン1809で削除や開発終了の機能

2018年9月20日 23:12

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記事提供元:スラド

headless曰く、 MicrosoftがWindows 10バージョン1809(October 2018 Update)で削除した機能、および積極的な開発を行っていない機能をまとめている(Microsoft DocsNeowinWindows Central)。

 削除されたのは以下の機能だ。

  ビジネススキャン 
 unattend.xmlのFontSmoothing設定 
 ホログラムアプリ 
 limpet.exe 
 モバイルコンパニオン 
 TPM管理コンソール 
 Windows Embedded Developer Updateを通じたWindows Embedded Standard 8(7?)およびWindows Embedded 8 Standardへの機能アップデート提供 ホログラムアプリはMixed Realityビューアーに置き換えられ、3DワードアートはPaint 3Dで作成できる。モバイルコンパニオンの機能は設定→電話に含まれており、TPM管理コンソールで提供されていた情報はWindowsセキュリティ→デバイスセキュリティで提供される。limpet.exeはオープンソース化してリリース予定とのこと。

 開発を終了した機能は以下の通り。

  コンパニオンデバイスの動的ロックAPI 
 OneSyncサービス 
 Snipping Tool 開発を終了した機能はWindows 10バージョン1709/1803のときよりも大幅に少ない。Snipping Toolは単体アプリとしての開発を終了し、バージョン1809に追加される「切り取り領域とスケッチ」に機能が統合されていくとのことだ。

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