関連記事
血液検査で体内時計を測定する手法 米大学が提案
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 ノースウェスタン大学の研究チームが、血液検査で人の体内時計を測定する手法を開発したそうだ(AFP、PNAS掲載論文)。
血液中の約40のマーカーを調べることで、体内時計を「かなり正確」に測定できる可能性があるという。研究チームは2時間ごとに血液サンプルを採取し、時間帯ごとに遺伝子の活性の変化を調べた。その結果、人の体内時計のずれを最大2時間の幅で調べることができたという。
この手法では、2回の採血だけで体内時計を調べるのに十分な情報が得られるそうだ。
スラドのコメントを読む | 医療
関連ストーリー:
夜型人間は死亡リスクが高い、無理して朝型の生活をすることによる負担が原因? 2018年04月17日
2017年のノーベル生理学・医学賞は体内時計の分子メカニズムを発見した米国の3氏が受賞 2017年10月03日
「朝食を食べると早寝早起きできる」は正しくない 2017年06月28日
朝の光を浴びることで肥満を防げる? 2014年04月08日
厚生労働省が睡眠指針を改定 2014年03月27日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
関連キーワード