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太陽光パネル工事現場で土砂崩れ、業者に対し住民が民事調停
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 台風20号による雨で、太陽光パネルの設置工事が行われていた兵庫県三田市すずかけ台の傾斜地が崩落した。そのため、住民側が安全確保を求めて民事調停を申し立てているという(カンテレニュース)。
現場では4年前から太陽光パネルの設置工事が進められていたそうだが、7月の西日本豪雨と先週の台風20号で崩落が繰り返し発生していたそうだ。これに対し業者側は必要な対策は取っており、崩落の原因は雨が繰り返し降ったことだと主張しているという。
背景には、50キロワット未満の発電事業に対しては規制の対象外という法制度があるそうだ。この制度は2014年に打ち切られたそうだが、それ以前の契約については有効なままで工事が進められているという(産経新聞)。
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