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Googleオフィスで導入されていたIoT錠、従業員がハック
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 Googleのオフィスの扉で採用されているネットワーク接続型の錠(スマートロック)には脆弱性があり、ネットワーク経由で悪意のあるコードを送信することで開錠できてしまったという(Forbes、GIGAZINE、Slashdot)。
この錠は本来はRFIDを使ったカードキーを使って開錠するもので、ネットワーク経由で開錠状況を記録する機能があるというもののようだ。しかし、今回発見された脆弱性では外部から開錠ができるだけでなく、記録を残さずに開錠したり、勝手に施錠することもできたという。
この錠はSoftware Houseというメーカーのもので、発見された脆弱性はすでに報告され対応が進んでいるようだ。
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