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ソースネクストの次世代留守電サービスがMVNOの「LIBMO」で採用
「スマート留守電」の機能。(画像: ソースネクスト)[写真拡大]
ソースネクストは4日、同社の次世代型留守番電話サービス「スマート留守電」が、TOKAIコミュニケーションズのMVNOサービス「LIBMO(リブモ)」のオプションとして採用されたと発表された。
LIBMOは格安モバイルサービスであり、利用は月額480円(税別)から。通話を多くする人向けの「かけ放題サービス」、データ重視の「大容量プラン」、その他セキュリティサービスなども充実させている。
「スマート留守電」は、単に留守番電話を聴くだけではなく、メッセージをテキスト化して、スマートフォンなどに送ることのできるサービスである(※録音された全ての内容を正確にテキスト化することを保証するものではない)。
その場でメッセージを文字で確認することができ、音声を聞くに際しても、留守番電話センターに電話をする必要はなく、何度でもどこからでも再生が可能である。「LIBMO」利用者は、月額290円(税別、最大2カ月無料)でこのサービスを利用することができる。
スマート留守電は「聞く」機能を進化させた「読める」留守番電話サービスであり、1台分の料金で複数台での利用が可能。店舗や銀行など580万件を超えるデータベースと連携しており、電話帳にない番号でも誰からのものか分かり、メールで着信してその場でメッセージを開けることなどもできる。
スマート留守電そのものは、以下の通信事業者と通話転送機能のある電話回線を契約していれば利用は可能である。使用には、インターネットが必要となる。
■対応通信事業者
NTT ドコモ、au、Softbank、Y!mobile、UQ mobile、mineo au プラン、mineo ドコモプラン、楽天モバイル、OCN モバイル、DMM mobile、BIGLOBE モバイル タイプ D、BIGLOBE モバイル タイプ A、FREETEL、NifMo、IIJmio、イオンモバイル NTT ドコモ回線、イオンモバイル au 回線、hi-ho LTE typeD シリーズ、b-mobile、WIRELESS GATE SIM、ASAHI ネット LTE、DTI SIM、エキサイトモバイル、So-net モバイル LTE、モバイル 4G/D、ぷららモバイル LTE、LINE モバイル、LIBMO(記事:藤沢文太・記事一覧を見る)
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