ミスアメリカ2019、首都ワシントン代表はMicrosoftのソフトウェア開発者

2018年8月26日 12:57

印刷

記事提供元:スラド

9月9日に開催されるミスアメリカ2019では、首都ワシントン代表としてMicrosoftのソフトウェア開発者、アリソン・ファリス氏が出場する(プロフィールGeekWireの記事The Registerの記事)。

ファリス氏はピアニストを目指していたが、音楽専攻で入学したアラバマ大学で音楽ソフトウェアと出会い、テクノロジーの世界に入ったという。アラバマ大学ではエンタープライズインテグレーションで修士号を取っている。Microsoftでは米政府機関向けのアプリケーション開発をしているそうだ。

ミスアメリカ2019は「Miss America 2.0」として水着審査を廃止。美人コンテストではなくなり、外見による評価は排除される。従来イブニングドレス審査だった部分では、出場者が選んだ夜の盛装で自信を表現しつつ、各自の社会的インパクトイニシアチブについて議論するというものになる。

才能の評価は引き続きコンテストの重要な要素であり続ける。ステージでコーディングスキルを見せるのは難しいため、ファリス氏はリストのハンガリー狂詩曲第6番を演奏するとのことだ。 

スラドのコメントを読む | idleセクション | マイクロソフト | idle | デベロッパー

 関連ストーリー:
Microsoft、政府による顔認識技術の規制を求める 2018年07月16日
米政府が不法移民の子供を親から引き離している問題でMicrosoftが批判される 2018年06月23日
第3弾 変“漢”ミスコンテスト作品募集中 2007年02月12日
初代 ミス・デジタル・ワールド 2004年12月05日
バーチャル世界のミスコンテスト 2003年11月08日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事