朝日新聞、謝罪・訂正記事には「noindex」で検索サイトに表示しない処理か

2018年8月22日 23:47

印刷

記事提供元:スラド

 2014年、朝日新聞が80年代から90年代にかけての従軍慰安婦関連の報道を取り消すと発表したが、これを英語で伝える記事「Testimony about 'forcible taking away of women on Jeju Island': Judged to be fabrication because supporting evidence not found」にはGoogleなどの検索結果に出てこないよう「」タグが埋め込まれていることが話題になっている(Togetterまとめ)。

 なお、朝日新聞ではほかの訂正・謝罪記事などでも同様のタグが埋め込まれており、訂正・謝罪記事については検索できないようにするという方針があるのかもしれない。

 スラドのコメントを読む | ITセクション | メディア | ニュース | インターネット

 関連ストーリー:
悪評の多い香港の通販サイト、DMCA悪用で悪評潰し 2018年06月07日
NAVERまとめ、LINEを批判するまとめに対しnoindexメタタグを付けて検索結果に出ないよう指定 2016年12月26日
ネットで広まった悪評を隠蔽する7つの手法 2016年04月21日
「著作権侵害を理由とした検索インデックスからの削除申請」を悪用して逆SEOを行う例 2016年02月12日
朝日新聞が80年代から90年代にかけての従軍慰安婦関連の報道を取り消すと発表 2014年08月05日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事