関連記事
脳波を測定して運動意図を予測する技術が考案中
記事提供元:スラド
脳波を計測して運動意図を推定する技術が考案されていたそうだ(東工大の発表、MIT Technology Review)。
「運動を行う際に脳が運動を行った後の体の状態(運動結果)を予測する機能」を利用するもので、100ミリ秒以内の計測で、平均85%以上の精度で運動意図が推定できることが確認できたそうだ。
脳波の計測には脳波計測キャップを使用し、訓練が不要で負荷が小さいというのが特徴。電動車椅子を操作するといった利用法が期待されるという。
スラドのコメントを読む | サイエンスセクション | テクノロジー | サイエンス
関連ストーリー:
心の声を読み取るウェアラブルデバイス「AlterEgo」 2018年04月10日
AIに仕事を奪われないためには「脳とコンピューターの直結」が必要? 2017年02月17日
世界初の脳波コントロール・ドローンレース 2016年05月03日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク