Windows 10、トラブル時にはシャットダウンではなく再起動を

2018年8月21日 22:51

印刷

記事提供元:スラド

 Windows 10では「シャットダウン」と「再起動」で挙動が異なり、トラブルが発生した場合の再起動では「シャットダウン」ではなく「再起動」を選択するべきなのだそうだ(ITmedia)。

 Windows 10のデフォルト設定では「高速スタートアップ」機能が有効になっており、シャットダウン時にシステム情報をファイルに保存し、それを次回起動時に読み込む仕様になっているという。一方「再起動」を選択した場合はこの挙動を行わない。そのため、トラブルが発生した場合には「再起動」を選択することが推奨されている。

 スラドのコメントを読む | Windows

 関連ストーリー:
Windows 10 Insider Preview、うるう秒のテストが可能に 2018年08月01日
Windows版Chrome、サードパーティソフトウェアによるコードインジェクションをブロックへ 2017年12月03日
Windows 10のInsider PreviewでシステムロケールをUTF-8にするオプションが追加される 2017年11月14日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事