Chrome 68、Windows 10ネイティブの通知表示をサポート

2018年8月11日 22:45

印刷

記事提供元:スラド

Google Chrome 68では、Windows 10ネイティブの通知表示をサポートしているそうだ(GoogleのPeter Beverloo氏のツイートNeowinの記事BetaNewsの記事Windows Centralの記事)。

この機能はChrome 68+Windows 10 Anniversary Update(バージョン1607)以降で利用可能だ。これによりChromeの通知はアクションセンターに格納され、集中モードの設定に従って表示されることになる。Microsoft Edgeを除くメジャーブラウザーで、この機能をサポートするのはChromeが初のようだ。

なお、9日の段階では50%のユーザーのみ有効化されており、今後数日の間に全ユーザーで有効化するとのこと。「chrome://flags/#enable-native-notifications」を設定することで、強制的に有効化/無効化することも可能だ。

 スラドのコメントを読む | ITセクション | Chrome | Windows | IT

 関連ストーリー:
ChromeのHTTP警告を報じるニュースサイト、HTTPSに非対応でツッコまれる 2018年07月30日
Windows 10 April 2018 Update、一般向けにリリース 2018年05月02日
Windows 10春の大型更新は4月30日提供開始、名称は「April 2018 Update」 2018年04月28日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事