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Autodesk、一部製品のmacOS版を廃止へ macOSのOpenGL廃止で
記事提供元:スラド
Appleは今後OpenGLおよびOpenCLのサポートを縮小する方針を示しており、macOS 10.14(Mojave)やiOS 12ではOpenGLやOpenCLを非推奨とする予定となっている(PC Watch)。これを受けてAutodeskが一部製品のmacOS版サポートを終了することを発表している。
サポート終了となるのはビジュアル化ツールのAutodesk Alicasと、Autodesk VRED。どちらも3Dモデリングやモデルデータのレンダリングといった機能を持つツール。現在提供されているバージョンのものはmacOS 10.13(High Sierra)以前の環境で実行できるが、10.14ではOpenGLが廃止されるため実行できないという。
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