新プラネタリウム「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」が有楽町に

2018年8月3日 11:42

印刷

記事提供元:ファッションプレス

 プラネタリウム施設「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」が2018年12月中旬、東京・有楽町マリオンの「TOHOシネマズ 日劇」跡にオープンする。

 「日劇」の愛称で親しまれた旧・日本劇場をはじめ、多くの映画館や劇場が立ち並び、長きに渡って文化芸能を牽引してきた有楽町エリアに、新たなプラネタリウムエンターテイメント施設が誕生する。

■日本初のツインドーム型プラネタリウム施設

 館内では、高解像度のドーム映像を投映する「多目的デジタルドームシアター(DOME1)」と、プレミアムな星空を提供する「プラネタリウムドーム(DOME2)」という、最新技術を搭載した2つの常設ドームで、それぞれ別々のコンテンツを常時上映。日本初の“ツインドーム”形式で、東京では観ることの出来ない星空や、新しい映像演出によるプラネタリウム体験を提供する。

■「多目的デジタルドームシアター(DOME1)」

 「多目的デジタルドームシアター(DOME1)」は、最大8Kの高解像度ドーム映像を楽しめるように設計。床からドーム天頂にかけて、部屋全体を包み込むように映像を投映することで、これまでにないドーム映像を展開予定だ。また作品上映だけでなく、音楽ライブや映像とコラボレーションしたインタラクティブコンテンツ、イベントなどの実施も予定している。

■「プラネタリウムドーム(DOME2)」

 「プラネタリウムドーム(DOME2)」では、世界有数のプラネタリウム機器メーカーでもあるコニカミノルタによる、限りなくリアルで美しい星空が楽しめる。満天の星々はもちろん、最新の立体音響「SOUND DOME」による“音の移動”を体感する作品など、星空を中心に様々な作品が上映される。

■体験型VRアトラクションも

 宇宙空間などのバーチャル空間を、複数人で共有する体験型VRアトラクションも設置予定。ここでは、参加者の動きで映像が変化するインタラクティブ性によってストーリーが展開するコンテンツなど、コニカミノルタが運営するVR施設ならではの体験が出来るという。

■施設情報

 「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」オープン時期:2018年12月中旬場所:東京都千代田区有楽町2丁目5-1 有楽町マリオン 9・10階

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

関連キーワード

関連記事