関連記事
佐川急便装い偽アプリをインストールさせる攻撃が急増
記事提供元:スラド
佐川急便を装って個人情報を詐取することを狙う攻撃が急増しているという(佐川急便の発表)。
手口としては、身に覚えのない不在配達通知がメールやSMSなどで届き、その中に記載されているURLをWebブラウザで表示すると偽のサイトが表示されて不審なアプリのインストールを促されるというもの。このアプリをインストールしてしまうと、勝手にSMSを送信したり、iTunesカードなどを無断で購入するといった活動が行われると報告されている。佐川だけでなく、日本郵便を騙った同様の攻撃もあるようだ(市況かぶ全力2階建)。
こうした攻撃は今年1月より確認されているが(INTERNET Watch)、最近被害が急増している模様。
なお、これをNHKも報じているが、この記事については偽アプリをインストールできないiPhoneの画面を使って対処法を説明していたり、Android向けの対応も不適切であるとの批判も出ている。
スラドのコメントを読む | セキュリティセクション | セキュリティ | 携帯電話 | Android
関連ストーリー:
家庭用ルーターを攻撃してAndroid端末に偽アプリをインストールさせる攻撃 2018年05月25日
Google Playに偽WhatsAppが複数出現 2017年11月05日
Apple、App Storeで公開されている全アプリをチェックして基準に満たないアプリを削除へ 2016年09月05日
話題のPokemon GO、さっそく偽アプリが登場 2016年07月12日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 英警察のサブドメイン、海賊版ストリーミングに悪用される 1/29 10:26
- Microsoft、重大なサイバーセキュリティインシデントを米証券取引委員会に報告 1/24 09:07
- 北京市司法局、AirDropによる違法文書配布者を特定可能に 1/17 16:04
- YouTube経由で広がるマルウェアが増加 1/16 17:11
- GoogleとBingが有名人の顔合成したポルノ動画へのアクセス容易にとの指摘 1/15 17:50