日産、「AUTOMOBILE COUNCIL 2018 」にヘリテージカー3台出展

2018年7月18日 11:26

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ダットサン 1000セダン「富士号」(画像: 日産自動車の発表資料より)

ダットサン 1000セダン「富士号」(画像: 日産自動車の発表資料より)[写真拡大]

  • スカイライン ハードトップ 2000GT-R
  • ニッサン MID4 II型
  • NISSAN Formula E カラーリングコンセプト

 日産は、8月3日から5日まで「幕張メッセ」(千葉市美浜区)で開催される「AUTOMOBILE COUNCIL 2018」の出展概要を発表した。

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 「AUTOMOBILE COUNCIL」は、「クラシック・ミーツ・モダン」をコンセプトに、「日本における自動車文化の創生」「カーライフを大人の遊びとして再提案」「自動車業界を横断するネットワークの構築」を目的に開催。2016年に始まり、今年で3度目。世界各国の自動車メーカーの原点や歴史を文脈に展開し、過去から現代に至るブランドの哲学や魅力にスポットライトを当てて表現。レア商品やヴィンテージ商品も販売するなど、車好き必見のイベントとなっている。

 第1回から参加している日産。今回は、同社の海外モータースポーツ活動60周年を記念し、「60 years of performance」を出展テーマに、2018年のジュネーブモーターショーで公開した「NISSAN Formula E カラーリングコンセプト」に加えて、1958年豪州ラリー クラス優勝車の「ダットサン1000セダン『富士号』」、1972年の「スカイライン ハードトップ2000GT-R」、1987年第27回東京モーターショー出展車の「ニッサンMID4 II型(コンセプトカー)」のヘリテージカー3台を出展。同時に1958年から絶えることなく挑戦してきた海外ラリーやレースの歴史を紐解きつつ、12月から参戦するFormula Eにも活動の幅を拡げる日産の「走りへの情熱」を表現する。

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