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駅や商業施設のトイレに設置 「calmic」ロゴの正体は
記事提供元:スラド
駅やビルなどのトイレには、よく「calmic」といったロゴの入った謎のデバイスが設置されているが、このデバイスの正体は水洗トイレの「洗浄・脱臭・静菌・パイプのつまり防止・芳香・節水節電」を行うという「サニタイザー」というものなのだそうだ(デイリーポータルZ)。
一見単なる芳香剤入れのようにも見えるが、このサニタイザーは水洗トイレの配水管に直結されており、水が流れ終わるタイミングで薬液を便器に流す仕組みになっているという。
サニタイザーの製造やメンテナンスを行っている日本カルミックによると、現在同社のサニタイザーは日本全国に25万台ほど設置されており、同社の350人のスタッフがローテーションを組んで日本全国のサニタイザーのメンテナンスを行っているそうだ。なお、サニタイザーの導入費用は1台あたり月額2000円だという(設置・撤収費用込み)。
ちなみにこのサニタイザーの仕組みは特許化されており、その仕組みが公開されている。
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