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全米15州の高校、ビデオゲーム「eSports」を高校行事に
あるAnonymous Coward曰く、 全米州立高校協会 (NFHS=National Federation of State High School Associations) の発表によると、今秋から少なくとも米国内の15州の高校でeSportsが導入されるそうです(TechCrunch)。
NFHSは高校におけるスポーツ全般の発展とその選手育成に関わる統括組織で、eSportsを部活動のような形で導入することで、より多くの学生に参加してもらえること、コストが少ないことなどがメリットとのこと。統計によれば70%以上の生徒が普段なんらかのゲームをプレイしている現状を踏まえて、やる意味があると判断したようです。
ですが、この導入判断をしたのは、NFHS関連のNFHSネットワークと言う、高校スポーツのストリーミング配信を行う組織であり、メリットを強調しているのがそこのCEOであると言う点を考えると、まぁ営業判断的な色合いが強いのかなぁとも、タレコミ人は思います。
なお具体的なタイトルについては触れられていないが、「銃を撃つシューター」は除外されているとのこと。
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