ヤマハ、BlueToothや4Kに対応のAVレシーバー 「RX-V385」発売

2018年4月12日 20:56

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AVアンプ「RX-V385」。(画像: ヤマハの発表資料より)

AVアンプ「RX-V385」。(画像: ヤマハの発表資料より)[写真拡大]

 ヤマハは10日、Bluetoothや4Kが利用できるAVレシーバー 「RX-V385」を4月下旬に販売すると発表した。

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 ホームシアターなどに活躍する5.1チャンネルのサラウンド再生に対応しており、初月の生産は1万1,500台を予定している。32ビットの高音質D/Aコンバータを採用しておりサウンドにもこだわっている。カラーはブラックで、価格は4万8,000円(税抜き)となっている。

● Bluetoothや4Kに対応したAVレシーバー

 「RX-V385」は、Bluetoothや4Kに対応。4Kとは、高画質の代名詞である「フルハイビジョン」の画質を上回る映像の新技術であり、その画質は、フルハイビジョンの4倍だ。

 同機種は4K映像に対応したHDMI端子を、出力端子として1つ、入力端子として4つ搭載している。「eARC」、「Dolby Vision」など最新の映像技術にも対応する。

 またBluetoothを採用しており、同技術を採用したスマートフォンなどを無線で接続可能だ。

●「RX-V385」のスペック

 RX-V385は、パワーアンプを5つ内蔵。定格出力は、2チャンネル駆動の場合で70ワット/チャンネルとなっている。ヤマハの独自技術である「シネマDSP」を採用しており、映画館のようなサラウンドを実現。音楽専用のプログラムを8パターン、映画や動画用のプログラムを9パターン内蔵している。

 また、専用のマイクが付属しており、音響状態を調整する「YPAO」技術を搭載。重さは7.7キロで、消費電力は260ワットとなっている。サイズは幅が435ミリ、高さが161ミリ、奥行きが315ミリだ。

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