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【銘柄フラッシュ】ジェイテックなど急伸し魚力は株主優待制度の復活などが好感されて活況高
20日は、東証1部の値上がり率1位に魚力<7596>(東1)の14.1%高が入り、株主優待制度の復活などが好感されて活況高となり昨年来の高値を更新。
2位は大紀アルミニウム工業所<5702>(東1)の12.2%高となり、19日に今3月期の業績・配当予想を全体に増額発表し、3月1日以来の800円台回復。
3位はプロシップ<3763>(東1)の6.7%高となり、このところ、日清食品ホールディングス<2897>(東1)が2018年4~6月期の決算から「IFRS(国際会計基準)」の適用を発表するなどIFRSへの移行が増加とされて事業環境に追い風が吹く印象があり出直りを拡大。
アイスタディ<2345>(東2)は引き続き動画内音声検索機能を搭載した新製品などが注目され、大引けは8.8%高となり高値を更新。竹田印刷<7875>(東2)は6.2%高となり、野崎印刷紙業<7919>(東2)は5.3%高。全体相場がさえないため新元号関連銘柄としての期待が再燃したとされて動意を強めた。
メディアシーク<4824>(東マ)は引き続きスマートフォン向けの高付加価値バーコード読取りアプリなどが注目されて急伸し10.1%高。インフォテリア<3853>(東マ)は3月26日の売買から東証1部になることなどが材料視されて7.9%高となり出直りを拡大。
ジェイテック<2479>(JQS)は派遣業務向けクラウドサービスなどが材料視されて23.8%高と急伸。カーディナル<7855>(JQG)はカジノ施設の開業後に入場者の本人確認をマイナンバーカードで行う案があるとされて思惑が高まったとの見方があり12.7%高。仙波糖化工業<2916>(JQS)は今3月期末の配当(期末一括方式)を2円増の12円の見込みに増額したことなどが連日材料視され、19日までの2日連続ストップ高に続いて6.2%高と高値を更新した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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