Forbesの2018年版世界長座番付、トップはAmazonのベゾスCEO

2018年3月9日 22:50

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記事提供元:スラド

 Forbesが毎年恒例の世界長座番付を発表した(Forbes JAPAN)。

 今回注目されているのは、昨年1位だったビル・ゲイツが2位となり、新たにAmazon.comの創業者ジェフ・ベゾス氏が1位になったこと。また、3位は昨年2位だった投資家のウォーレン・バフェット氏。IT系ではFacebookのマーク・ザッカーバーグ氏が5位、メキシコなどで通信事業を手がけるカルロス・スリム・ヘル氏が7位、Oracleの共同創業者ラリー・エリソン氏が10位となっている。

 日本人ではソフトバンクの孫正義氏が39位、ユニクロブランドを手がけるファーストリテイリングの柳井正氏が55位、キーエンスの滝崎武光氏が68位など。

 なお、国・地域別の「ビリオネア」数は米国がトップで585人、続いて中華圏の476人、ドイツの123人、インドの119人、ロシアが102人など。日本は35人だったそうだ。

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