精神疾患に特定の遺伝子パターンが関係か

2018年3月1日 17:31

印刷

記事提供元:スラド

 精神疾患は遺伝の影響があるのではないかという研究結果はすでに多数が発表されているが、特定の遺伝子パターンが遺伝子疾患に関係しているという研究結果が新たに発表された(Science誌掲載論文ギズモード・ジャパン)。

 研究によると、うつ病、統合失調症、自閉スペクトラム症、アルコール依存症、双極性障害という5つの精神疾患の患者が、とある特定の遺伝子パターンを「共有」していることが分かったという。

 スラドのコメントを読む | サイエンスセクション | サイエンス | 医療

 関連ストーリー:
ロシア、性転換者に対し「自動車運転に適さない」として運転免許を取得させない方針へ 2015年01月13日
日本精神神経学会、精神疾患病名の新たな指針を公表 2014年06月02日
精神疾患はたばこと同じくらい寿命に悪影響があるという研究結果 2014年05月27日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事