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天皇陛下在位30周年記念式典、2019年2月24日に

2018年2月21日 21:51

　菅義偉官房長官は20日の記者会見で、天皇陛下の退位及、皇太子殿下の即位に伴う式典準備委員会は、天皇陛下退位の事実を広く国民に明らかにするとともに、天皇陛下が退位前に最後に国民の代表に会うための式典を『国事行為である国の儀式として』来年4月30日に行うこととしたと発表した。

　根拠規定については「皇室典範特例法の委任政令に設けることとした」と述べた。また天皇陛下御在位30年記念式典を来年2月24日に国立劇場で挙行する、と発表した。

　菅官房長官は「仁親王殿下が皇嗣になられた事実を広く国民に明らかにするための式典を『国事行為である国の儀式として』皇太子殿下が御即位された年の翌年に行うこととした、とし「これらは、委員会で取りまとめる基本方針に盛り込む予定」と語った。(編集担当:森高龍二)

※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。

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