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世界のスマートフォン、新規需要は一段落か
記事提供元:スラド
taraiok 曰く、 もはや人々は新しいスマートフォンを必要としていないのではないか、という話がWashington Postで取り上げられている(Slashdot)。
米IDCの調査によると、2017年のアメリカでの出荷台数は前年比1.6%増と低調だったそうだ。世界的に見ても2017年の出荷台数は前年比0.1%減の14億7240万台だという。シェアは韓国のサムスン電子(21.6%)が首位を、米アップル(14.7%)が2位を守ったものの、出荷台数の伸びはいずれも2%に満たないという(日経新聞)。
調査会社Kantar Worldpanelの調査によると、2015年のデータではユーザーは平均23.6か月ごとに携帯電話やスマートフォンを買い換えていた。しかし、2017年のデータでは、平均25.3か月まで買い換え時間が伸びているという。新たに発売されるスマートフォンが旧モデルと同じように見えると感じるユーザーが増えてきたのが主な原因である模様。
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