【銘柄フラッシュ】アップルインターナショナルなど急伸しセルシードは4日続けて大幅高

2018年2月20日 16:56

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 20日は、東証1部の値上がり率1位にヴィンクス<3784>(東1)が入り、2月末の株式分割(1対2)に向けた期待に加えパナソニック<6752>(東1)との提携が材料視されて2日連続ストップ高の20.6%高。

 2位にはエスケイジャパン<7608>(東1)が入り、大手取引先ラウンドワン<4680>(東1)の業績拡大などが連想を呼んだとの見方がありストップ高の17.0%高。

 3位にはショーケース・ティー・ビー<3909>(東1)の13.6%高が入り、今期・18年12月期の業績見通しを大幅増益としたことなどが連日好感されて大幅続伸。

 アップルインターナショナル<2788>(東2)は19日に発表した12月決算が減益だったものの、今期は倍返し的な大幅増益の見込みとしたため、朝から大引けまで買い気配のままストップ高の23.8%高を継続。パシフィックネット<3021>(東2)はサイバーセキュリティ製品事業の本格化などが注目されて9.1%高と連日高値。クレアホールディングス<1757>(東2)は今期の赤字縮小見通しや売上高の大幅増加見通しなど評価とされて18.2%高。

 イード<6038>(東マ)は14日発表の四半期決算の大幅増益やグループ会社エンファクトリーによる仮想通貨関連事業などが注目されてストップ高の16.5%高。みらいワークス<6563>(東マ)は働き方改革や裁量労働制などの政策が追い風とされて13.3%高の大幅続伸。

 免疫生物研究所<4570>(JQG)は「新規抗体の作製に成功」との発表や来期収益化の見込みが注目されて後場ストップ高の18.9%高。セルシード<7776>(JQG)は今期の黒字化見通しなどが好感されて15.9%高の大幅続伸となった。。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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