バットマンが戦国時代に!『ニンジャバットマン』日本用トレーラーが公開

2017年12月3日 21:11

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公開されたトレーラーの画面キャプチャ。

公開されたトレーラーの画面キャプチャ。[写真拡大]

 12月1日から3日に開催された「東京コミコン2017」にて、3DCGアニメ映画『ニンジャバットマン』の日本向け制作発表会が行われた。

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 同作は『ジョジョの奇妙な冒険』のOPムービーなどで知られる神風動画が制作を手掛け、発表会には同スタジオの代表で監督を務める水﨑淳平、脚本を務める中島かずき(代表作『天元突破グレンラガン』など)、『アフロサムライ』の原作者でキャラクターデザインを務める岡崎能士が登壇。また、スペシャルゲストとして叶姉妹もステージに登場した。

■戦国時代で繰り広げられるバットマンvsジョーカー

 本作のコンセプトは“DCコミックのヒーロー・バットマンが戦国時代の日本にタイムスリップしたら”というもの。10月5日に開催された「ニューヨークコミコン2017」でプロジェクト発表がされ、日米のファンの間で密かな話題となっていた。

 また今回の発表会にて、メインスタッフのほかにメインキャスト情報と日本用トレーラーが解禁となった。公開されたトレーラーでは、バットマンだけでなくロビン、キャットウーマンらヒーローたち、さらにジョーカー、ハーレイ・クインといったおなじみのヴィランが甲冑・忍者服を身にまとい、日本刀や鉄砲で激闘を繰り広げる様子が確認できる。

 現在公開されているキャストは、バットマン役に山寺宏一、ジョーカー役に高木渉、キャットウーマン役に加隈亜衣、ハーレイ・クイン役に釘宮理恵。公開時期は日米ともに2018年となる予定だ。(記事:矢尾新之介・記事一覧を見る

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