関連記事
スマホをAmazon Alexa対応スマートスピーカーに変えるアプリ「Apolo」登場
(画像: )[写真拡大]
Paddleは16日、スマートフォンをAmazon Alexa(アマゾンアレクサ)対応のスマートスピーカーに変えるアプリ「Apolo(アポロ)」のダウンロード販売を開始した。
【こちらも】アマゾン、スマートスピーカー「Echo」を国内で発売 対応スキルは250以上
「アポロ」をインストールすると、スマートフォンをスマートスピーカーである「Amazon Echo(アマゾンエコー)」のように利用できる。アマゾンエコーの基本OSである「アマゾンアレクサ」を採用しており、対応のスマート家電をコントロールできるようになる。
価格は12月14日まで360円、12月15日から720円となる。現在は日本語のみの対応で、今後英語やドイツ語も採用される予定だ。対応のスマートフォンは、iPhoneのiOS 10.0以上となっており、Android版も2017年度中に販売開始される予定だ。
●アマゾンエコーの機能をスマホで体験
アポロは、お手軽にスマートスピーカーであるアマゾンエコーの機能を体験できる。アマゾンエコーは、話しかけることで音楽が再生できたり、スマート家電をコントロールできたりする最新のスピーカーだ。
アポロを立ち上げているときに、「アポロ」と話しかけると音声での認識がスタートする。「今日の天気は?」と質問をすると、「本日の〇〇の天気は、晴れです。」というようにアポロが応答する。
●アポロの主な機能
アプリの主な機能として、「アマゾンアレクサに対応したスマート家電のコントロール」を含め、「ユーザーが指定したニュースを音声で再生する」、「交通ニュースの確認」、「近所の飲食店やレストランの紹介」、「アマゾンで購入したことがあるグッズや商品を再注文する」機能などが採用されている。
●アマゾンエコーとアレクサ
エコーはアマゾンが開発したスマートスピーカーだ。人の声のみで様々なリモート操作を可能としている。エコーに搭載されたアマゾンアレクサは、人の声を聞き取るほど独自で言葉を学んでいき、データが蓄積されるようになっている。
スポンサードリンク