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産総研が開発の「AISTパスワード認証方式」など 国際標準化に
記事提供元:スラド
産業技術総合研究所(産総研、AIST)が開発した「AISTパスワード認証方式」および「AIST匿名パスワード認証方式」が国際標準化された(産総研の発表、PC Watch)。
「AISTパスワード認証方式」はパスワードだけで認証を行える技術で、ISO/IEC 11770-4:2017として標準化された。また、「AIST匿名パスワード認証方式」はユーザーを特定せずに特定の権限や属性を有していることを認証できる技術で、「ISO/IEC 20009-4:2017」として標準化された。
AISTパスワード認証方式は、既存の認証方式と比べて少ない計算量で認証を実現できるのが特徴。また、AIST匿名パスワード認証方式は容易に匿名で権限の認証ができるため、プライバシーの確保などに有用だという。
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