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東京都、オリンピック開閉会式の4日間にCO2排出量ゼロ目指す
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 東京都が東京オリンピック・パラリンピックの開会式および閉会式が行われる2020年7月24日・8月9日・8月25日・9月6日の計4日間について、都内で排出されるすべての二酸化炭素をゼロにする取り組みを実施すると発表した(東京都の発表、時事通信、日経新聞)。
どうやって実現するのだ!?と興味深く読んだが、企業から排出枠を寄付してもらい書類上ゼロにする、という話でちょっと残念である。
企業が温室効果ガスの排出削減を進めた結果保有する二酸化炭素の「超過削減量」を都に寄付してもらうことで、見かけ上の二酸化炭素排出量をゼロにするというもの。なお、4日間で都内で排出が想定される量は約72万トンとされている。
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