関連記事
ファミマ、惣菜・菓子パンを刷新 新ブランド「FAMIMA BAKERY」に
■ファミマのオリジナルパンの新ブランド「FAMIMA BAKERY」
ファミリーマートは17日、オリジナルの惣菜パン・菓子パンを全面刷新し、新ブランド「FAMIMA BAKERY」シリーズとして展開を開始した(沖縄県を除く)。ベーカリーショップのような専門店品質の高付加価値メニューから定番の菓子パンまで、気分に合わせて選べる豊富なラインナップを用意。スープやおかずと一緒に楽しめるシンプルな食事パンのメニューも充実させる。高付加価値パンの価格帯は150~200円、通常パンは100~150円が中心となる。
【こちらも】ファミマ、秋冬に向けブレンドコーヒーをリニューアル 香りとコクを強化
■パッケージにも選びやすい工夫が施されている
「FAMIMA BAKERY」のパッケージは小麦のイラストをあしらった、上品な品質を伝えるデザイン。専門店風のこだわりメニューは金色のラベル、そのほかの菓子パン・惣菜パンなどはダークブラウンのラベルとなっている。また惣菜パンは緑、菓子パンは白、食事パンは青のラインを入れることで、選びやすくしている。
■高付加価値パン(金ラベル)の主な商品(価格は全て税込み)
・ガーリックバターフランス(150円):フランスパンにガーリックバターを塗って香ばしく焼き上げた商品。※北海道を除く
・手巻きロースハムのエッグパン(158円):ロースハムを巻き込んだ生地にたまごをトッピングした、ひと手間かけた惣菜パン。
・クロワッサンダマンド(160円):アーモンド風味のケーキ生地をかけて、香ばしく焼き上げた風味豊かなクロワッサン。
・パン・オ・レザン(180円):バター風味豊かなデニッシュ生地に、ラムレーズンを巻き込んで焼き上げた商品。
・黒ごまとチーズのライ麦パン(158円):黒ごまとライ麦を使用した生地にチーズをトッピングして焼き上げた食事パン。※北海道を除く
・レーズンカンパーニュ(150円):カリフォルニア産レーズンをふんだんに使用。スライスすることでオフィスや車中など、どこにいても食べやすい設計になっている。※北海道を除く
■「手軽さ」と「美味しさ」と「高品質」をキーワードに
忙しい朝だからこそ、手軽に食べられるパンを主食に選ぶ人が多くなっている昨今。より美味しく、高品質なパンが食べたいという消費者のニーズも高まっている。コンビニでベーカリーショップのようなパンが手に入るのであれば、朝食もちょっとおしゃれにパンの味を楽しめる時間になりそうだ。(記事:Natsuki・記事一覧を見る)
スポンサードリンク
関連キーワード