関連記事
「18歳以上のみ対象」レーティングのゲーム大会で15歳が優勝、問題に
insiderman 曰く、 やや旧聞となるが、10月9日に開催されたゲームイベント「UBIDAY 2017」で行われた、Ubisoftのアクションゲーム「フォーオナー」のPS4版公式大会で15歳のプレイヤーが参加し優勝したそうだ。若いゲーマーがイベントで勝つことは珍しくないが、今回問題になったのは、このゲームが「CERO Z」(18歳以上のみ対象)というレーティングで発売されていた点。これを受けてUBIDAYのWebサイトや大会運営者が謝罪する事態となっている。
大会運営者のWebサイトでは「誰でも参加できるフォーオナー」とされているが、実際のところは18歳未満は参加したらダメだった、というオチなのだが、「CERO Z」は暴力・残虐表現が含まれるというレーティングであり、性的な表現による18禁というわけではないので、あまり気にせずに親が子に買い与えるケースもありそうではある(なお、CERO ZタイトルはPlayStation Storeでの購入時においてはクレジットカードによる年齢確認が必須となっている)。
スラドのコメントを読む | ゲーム
関連ストーリー:
スーパーマリオ オデッセイ、ESRBレーティングがスーパーマリオシリーズ初の「10歳以上」に 2017年08月06日
米ソニー・ピクチャーズ、映画から暴力・性的シーンなどをカットした「Clean Version」を提供 2017年06月17日
Google Play、年齢に基づいたアプリとゲームのレーティング表示を開始 2015年06月03日
バイオハザードを手がけた三上真司氏の新作ホラーゲームはDLCでCERO Z相当になる 2014年07月09日
バイオレンス満載のゲーム「GTA V」、日本版での自主規制が海外で話題に 2013年10月30日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク