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京都市、基幹系システム刷新の一部でトラブル 開発業者と契約解除
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 京都市の基幹業務システム刷新プロジェクトにおいて、福祉系システムのバッチ処理システム開発で遅延が生じているそうだ。そのため京都市はこのシステムの開発を受託した業者との契約を解除したという(日経ITpro)。
京都市は「遅延の根本的な原因に対する見解に(開発業者との間で)大きな乖離がある」と主張している模様。いっぽう、問題のシステムを受注していたシステムズ社はこれに不服としており、「現行システムの基本情報の不足」によって遅延が生じたと主張しているようだ。
両社の主張が食い違っているため、裁判沙汰にもなりそうな予感。こういう話はしっかり裁判で白黒付けて欲しいところである。
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