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Windows 10 Fall Creators Updateは10月17日提供開始
Microsoftは1日にベルリンで開幕したIFA 2017の基調講演で、Windows 10 Fall Creators Updateを10月17日から提供することを明らかにした(Windows Experience Blogの記事、特設ページ、On MSFTの記事)。
Windows 10 Fall Creators Updateでは「フォト」アプリに写真や動画、音楽を組み合わせてムービーを作成できる「Story Remix」機能が追加され、OneDriveではクラウドに保存したファイルをローカルファイルと同様に使用できる「OneDrive Files On-Demand」機能が追加される。また、ユーザー補助機能でアイトラッキングデバイスをサポートする「Eye Control」機能が利用可能になる。Windows Inkやゲームモード、セキュリティなどの機能も強化されるほか、複合現実機能の「Windows Mixed Reality」は対応ヘッドセットが10月17日から発売されて本格的に利用できるようになる。
なお、Windows 10 Insider PreviewのFall Creators Updateビルド(RS3)は、8月29日にビルド16278がファーストリング向けに提供開始されている。一方、Skip Aheadを選択したInsider Program参加者には来春の大型アップデート(RS4)に向けたプレビュービルドが提供されるが、8月31日に提供が始まったビルド16353で初めてビルド番号が先に進んでいる。
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