Raspbian、最新版の「Strech」リリース

2017年8月29日 21:22

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 Raspberry Pi向けのLinuxディストリビューション「Raspbian」の最新版である「Raspbian Stretch」が8月17日に公開された(Raspbianのブログ)。

 現在LTSのWheezyからJessieを飛ばして、Strechへ移行を考えている諸氏も多いのではないでしょうか。

 RaspbianはDebianをベースにしており、本バージョンはその名前からも分かるとおりDebian Stretchをベースとしている。同ブログでは旧バージョンからはapt-getコマンドでアップグレードを行う方法も紹介されている。

 スラドのコメントを読む | Linuxセクション | Linux | Debian

 関連ストーリー:
Intelのボードコンピュータ製品「Edison」「Galileo」「Koule」、年内で出荷終了と報じられる 2017年06月21日
Raspberry Piを狙うマルウェアが登場 2017年06月13日
Raspberry Pi向けのFedora 25ベータ版が発表される 2016年10月25日
RaspberryPiの出荷台数、1000万台を突破 2016年09月14日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事