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東京新聞報じた「米軍ヘリがベイブリッジに接近した写真」に多数の反論
記事提供元:スラド
8月23日、東京新聞が『米軍ヘリ、ベイブリッジに低空接近 市民団体が撮影 真横飛行「危険だ」』という記事を掲載した。市民団体が横浜ベイブリッジ付近を飛行する米軍ヘリを撮影したという内容で、市民団体側は橋まで数十メートルの近さの場所を飛行していたという。しかし、この記事に対し写真では近くを飛行しているように見えるが、実際はそこまで近くを飛んでいたわけではないのではないかという指摘が多数出ている(Togetterまとめ、「黒翼猫のコンピュータ日記 2nd Edition」ブログ)。
遠距離から望遠レンズを使って撮影を行った場合、写真の距離感が失われることはよく知られているが、問題の写真もその影響でベイブリッジの近くを飛んでいるように見えるものの、実際はそうではない可能性がある。実際、問題の写真ではヘリがベイブリッジ上を走行している車両よりもかなり大きく撮影されており、この写真からだけでは距離の判断は難しそうだ。
また、東京新聞政治部がこの写真を引用し「この写真を見て、危ないと思わない人はいないのではないでしょうか」などとTwitterに投稿したことも火に油を注ぐ結果となったようだ。
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