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Ryzen Threadripper、秋葉原での夜間販売は購入者30人程度
記事提供元:スラド
shesee 曰く、 AMDのハイエンドCPU「Ryzen Threadripper」の夜間販売が10日に行われたが、集客も少なく秋葉原全体で30人程度しか買わなかったようだ(ASCII.jpの記事、AKIBA PC Hotline!の記事)。
米国での価格は16コアの1950Xが999ドル99セント(12日時点の為替レートで約109,149円)から、12コアの1920Xが799ドル99セント(同約87,319円)からとなっている。一方、日本での販売価格は税込でそれぞれ157,464円、125,064円と大幅に高い。
そのため、パーツショップからはAmazon.comで購入するよりも仕入れ値の方が高いとの愚痴も出ている。また、通常は代理店価格について触れないPC系メディアでも、価格設定の高さや海外通販で購入する人の存在が指摘されるなど異例の事態になっている。
ちなみに、AMDが1950Xの競合製品と位置づけ、米国では同価格に設定したIntel Core i9Xの国内での実勢価格は115,000円~125,000円程度。性能ではThreadripperが圧倒してるとはいえ、割高感は拭えない。
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