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人気のリフレッシュ方法にも男女で違い?食べる、寝るにはリセット効果
人材採用・入社後活躍のエン・ジャパンが運営するアルバイト求人サイト「エンバイト」上で、サイト利用者3,315名を対象にリフレッシュ方法に関するアンケートを実施した。
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サイトの性質としてアルバイトを探す人がメイン層となる。つまり、30歳以下の若年層や主婦層と考えて良いだろう。多くの人々はどんなリフレッシュ法を好むのか?人気のリフレッシュ方法だが、「おいしいものを食べる」男性(53%)、女性(69%)という割合、全体でみると66%という圧倒的に支持されるリフレッシュ法だ。一説によると、美味しいモノを食べている時はハッピーホルモンが体内から分泌されるそうだ。古今東西美味しいものを食べることはリフレッシュ・ストレス解消に効果的なのだ。
次点では「とにかく寝る」(男性38%、女性46%)、「一人の時間をつくる」(男性39%、女性40%)という回答が上位3つだった。個別でみると女性に人気だったのがショッピング(40%)をする、男性は運動をする(31%)だった。女性は買い物、男性は走るなどの行為を好む人が多いようだ。
リフレッシュしたいと感じるのは、どんなときか?という質問の上位は、「何となくやる気が起きないとき」(55%)、「人間関係がうまくいかないとき」(52%)だった。男女別で差が出た項目は、男性が「何か目標を達成したとき」(23%)、女性が「バイトで嫌なことがあったとき」(33%)、「家事などが立て込んでいるとき」(27%)といった項目で突出して高いポイントだった。
マスメディアやWeb上でもグルメ特集は特に人気が高い。美味しいものを食べている時は誰もが幸せになれるからだ。幸福感を感じる際に分泌されるドーパミンやセロトニンもハッピーホルモンの一種と言われている。メンタル面の調整に重要な役割を果たしているそうだ。美味しいモノを食べることは理にかなったリフレッシュ法のようだ。(記事:久保圭大郎・記事一覧を見る)
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