C言語は滅びるべきか

2017年7月20日 15:27

印刷

記事提供元:スラド

 ソフトウェアエンジニア/作家/ジャーナリストのJon Evans氏によると、「C言語は滅びるべき」だそうだ(TechCrunch。なお、この記事のタイトルは「C/C++に死を」だが、原文タイトルにはC++は含まれていない)。

 C言語はさまざまなソフトウェアの開発に使われており、必要不可欠なものとなっているが、いっぽうで原始的なメモリ管理機能しか備えておらず、それが脆弱性や不具合を生む原因となっているという。氏は代替としてRust言語を勧めており、特にパーサーや入力ハンドラなどの部分から、徐々にCのコードをRustに入れ替えていくべきであると主張している。

 スラドのコメントを読む | デベロッパーセクション | プログラミング

 関連ストーリー:
開発者に嫌われているプログラミング言語トップはVB6 2017年03月31日
systemdの不具合について、「安全ではない言語を使っている」のが原因との指摘 2016年10月06日
Firefox 48にはRust言語で書かれたコンポーネントが初搭載される 2016年07月14日
Rust 1.0リリース 2015年05月20日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事