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「六本木アートナイト 2017」開催決定 - メインは蜷川実花
六本木の街を舞台とした一夜限りのアートの祭典「六本木アートナイト 2017」が2017年9月30日(土)から10月1日(日)の2日間開催されることが決定した。
■蜷川実花が描く未来ノマツリ
2017年度のテーマは「未来ノマツリ」で、メインアーティストとしては蜷川実花を起用。蜷川実花を中心に六本木の街に美しく妖艶な世界が広がる。フォトグラファー、映画監督、ファッションブランドなど幅広くジャンルで活躍する蜷川実花。展覧会が海外でも成功するなど人気はアジアの国々にも広がっている。
■六本木アートナイト”未来ノマツリ”とは?
「祭〈マツリ〉」という言葉から連想されるのは、「感謝や祈り、慰霊のために神仏および祖先をまつる行為」。そう定義されているが、最近はフェスやアートフェアも祭という認識が広がってきた。それらに共通するのは、”多くの人がある末こと””非日常的な体験”の共有。そして文化を未来へ伝えること。「六本木アートナイト 2017」は、アジアを中心に世界中から彩り豊かなアートやパフォーマンスが集まり、コミュニケーション・プラットフォームを目指す。
■東南アジア・プロジェクト始動
日本だけではなく海外で活躍する気鋭のアーティストも集結し、夢のような一夜を作り出す。初の試みとしてプロジェクト「東南アジア・プロジェクト」も始動。東南アジアにゆかりのある日本人アーティストや、現代アートに沸く東南アジアより注目アーティストを迎えて、コラボレーションをしつつ作品を制作・発表。東南アジアのアーティストが自身の地域の“祭”をテーマに作品を制作、「六本木アートナイト」本番で作品を発表する予定だ。
■海外アーティスト情報
海外アーティストとして参加が決定しているのは、タイのナウィン・ラワンチャイクン、フィリピン・アンゴノのアーティスト集団「ネオ・アンゴノ・アーティスト・コレクティブ」らが参加し、作品を発表する。
■イベント詳細
六本木アートナイト 2017日 時:2017(平成29)年9月30日(土)〜10月1日(日)9月30日(土)17:27【日没】〜10月1日(日)【日の出】05:36開催場所:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース入場料:無料(但し、一部のプログラム及び美術館企画は有料)
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