森永製菓の限定ショップ「TAICHIRO MORINAGA」、初めて夏に登場

2017年7月10日 20:49

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商品の例(写真: 森永製菓の発表資料より)

商品の例(写真: 森永製菓の発表資料より)[写真拡大]

■限定商品も登場~森永製菓のコンセプトショップ

 森永製菓は、〝お菓子をこえる「をかし」な体験を〞をコンセプトにしたショップ「TAICHIRO MORINAGA」を、夏季限定でオープンする。伊勢丹新宿店では7月12日(水)~7月25日(火)、三越銀座店では8月2日(水)~8月15日(火)にオープンする。

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 「TAICHIRO MORINAGA(たいちろう もりなが)」は、2015年1月~2月に東京駅GRANSTAに登場した期間限定ショップ。今年1月~2月にも東京、名古屋、大阪、京都、神戸などに出店したが、今回は初めて夏季に登場する。

■懐かしさと新しさが楽しめる

 1899年、キャラメルなどの菓子を日本で初めて製造販売した森永製菓の創業者・森永太一郎。それまでなかった西洋の「をかし」を浸透させ、次々と新しい味を作り上げ、森永製菓の伝統の礎を築いてきた。西洋菓子の「美しい、見事だ、趣がある、心が惹かれる」といった新しい驚きと共に、その創業者の志に思いを馳せ、「TAICHIRO MORINAGA」というコンセプトショップを立ち上げた。

 110余年の伝統と最新の技術を用いて、口どけ、風味、味わいにこだわりぬいた商品が店頭に並ぶ。

■「TAICHIRO MORINAGA」のラインナップ

 この夏季限定のコンセプトショップ「TAICHIRO MORINAGA」で取り扱われる商品は次のとおり(いずれも価格は税別)。

・「エアレーション プルミエ」
 森永独自のベイクドチョコレート技術とエアレーション技術の融合から生まれたチョコレート。外側は軽く炙ってあるものの、中はレアな状態となっており、独特の食感が楽しめる。味は、ミルク、塩バニラ、抹茶、ストロベリー、マンゴーの5種類。
 3本セット   1,000円
 5本セット   1,600円

・「極み焼きフィナンシェ」
 絶妙な火加減と焼き時間で焦げる一歩手前までしっかりと焼き込んだ、コク深い味わいのフィナンシェ。バターとアーモンドの香りが際立つプレーン味と、カラメリゼと塩味が織りなすビターな塩キャラメル味の2種類となっている。
 4個(プレーン、塩キャラメル各2個ずつ)   700円
 8個(プレーン、塩キャラメル各4個ずつ)  1,400円

・「グレースショコラ(伊勢丹新宿店のみでの販売)」
 チョコレートと生クリームをふんだんに使用し、カカオ本来の深みとコクを追求した濃厚なアイスショコラ。通常のアイスクリームでは味わえない幻の味を楽しめる。
 限定300個程度の販売。売り切れ次第終了。
 1個 450円

・「薫る水出しカカオティー(ティーバッグ)」
 カカオの香りを楽しむすっきりとした飲み口の水出しカカオティー。ミルクを入れればカカオラテも味わえる。
 100g(10g×10袋) 800円

・「ハイクラウン」
 森永製菓の代表的な人気商品。長い時間をかけて磨き上げられてきたチョコレート作りの技術を堪能できる。クラシックミルク、クラシックナッツ、クラシッククランチ、とろけるミルク、ダークミルク、キャラメリゼ、薫る宇治抹茶、ピスタチオ、全8種類のラインナップ。
 1本:単品販売  各238円
 コンセプトセット
(3つのコンセプトに合わせた3種のセレクトセット)  800円
 ハイクラウンセット
(全8種類が各1本ずつ入ったセット)       2,000円

・「フィナンシェ・エアレーションセット」
「極み焼きフィナンシェ」と「エアレーション プルミエ」のセット。
 2,300円

■この夏だけの特別なスイーツを

 子どもの頃に良く食べた懐かしい味と、今までに食べたこともないような新しい味や食感を融合させた森永製菓のコンセプトショップ。110余年の伝統と歴史で磨き上げられた技術がじっくり堪能できそうだ。この期間、ここでしか味わえない特別なスイーツ達が店頭で待っている。(記事:Natsuki・記事一覧を見る

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